電子タバコ・VAPE

ハニースモーク 使い捨て電子タバコのメリットデメリット

ハニースモーク

ハニースモークとは使い捨てタバコのひとつで、ニコチンタールフリーで副流煙なしという、今流行のVAPEに近い商品になります。

アメリカの有名人などが使用し始めたことがきっかけで、海外では人気商品となりました。

日本にも入ってきており、電子タバコ初心者の方がはじめて利用するにはもってこいの商品。

火も使わず、タバコの匂いもなし!見られなければタバコ吸ってることすらバレないこのハニースモーク、試しに使ってみませんか?

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ハニースモークの使い方

ハニースモークは、簡易的なケースに入った状態で売られており、開けてキャップを外したら吸うだけで使用できます。

電源ボタン等はなく、エアーフローを感知して吸ったら電源が入り、吸わない時は自動的にオフになる仕組み。

吸引可能回数は500回となっておりますが、1回の吸引で長く吸ったりすると500回吸えない場合もあります。紙たばこ1本の吸引回数は10~15回。

50本分は吸えるため、タバコ換算にすると2.5箱程度でしょうか。ただ、いつでもどこでも気軽に吸える点、ひと吸いだけして作業に戻るなど無駄がない点はメリットと感じます。

ハニースモーク(Honey Smoke)使い方の説明動画

商品説明から使い方まで一通り紹介している動画があったので紹介いたします。

紹介動画はピーチミントのフレーバーで、デザインなどが分かりやすく説明されているので参考にしてみてください。

実際吸ってみればわかるのですが、煙の量もそれなりにあり、香りもしっかりしています。

 

ハニースモークの安全性 害はない?

結論から言えば、基本的には無害です。

ただ、体内に吸い込む以上、吸わないよりは吸う方が害という考えもあります。

禁煙者と比べてみれば体に悪いかもしれませんが、紙たばこと比べたらニコチンやタールが入っておらず、水蒸気のみなのでほぼ無害と考えてよいでしょう。

ただ、海外の電子タバコには、ニコチン入りのものもあり、購入の際は販売元や、含有成分を確認すると良いでしょう。

市販されているものでも、無名の物や、新規発売品などは様子を見てから購入しましょう。

ハニースモーク(Honey Smoke)は妊娠中に吸って大丈夫?

ニコチンが含まれるアイコス、プルームテック、グロー、パルズの場合は血管が収縮してしまい、赤ちゃんにしっかり栄養がいかない場合があります。

妊婦さんがニコチンを摂取すると、早産・流産の危険性も高くなりなります。その理由はおなかの中が居心地が悪いから

アルコールやニコチンで環境が悪い雰囲気なら早く出てきたいですよね。私たちが密室の空間で酒たばこをやっている空間に閉じ込められているのと一緒なのです。

そう考えるとニコチンが入っていないタイプの電子たばこなら大丈夫なのか?というところですが、一概に言えないというのが本音で、電子たばこが出来てからの歴史は浅く絶対に害がないとは言えないようです。

結果としては賛否両論ですが、国外品よりは国産のニコチン、タールフリーなら吸いたいときに吸っても大丈夫なのではないかと思います。

たばこを辞めるストレスがあるぐらいなら、ニコチンタールフリーの電子たばこで気を紛らわすぐらい医者は何とも言わないでしょう。

妊娠中はストレスが大敵。禁煙が過度なストレスになるようなら電子たばこを検討してみてはいかがでしょうか?

医学的にも妊娠中や出産後の喫煙に関して害はあると言われていますが、有害物質によるものなので、ニコチンもなく、基本は水蒸気の電子タバコであれば問題はないでしょう。

ただかかりつけ医には相談してみて判断すると良いでしょう。

ハニースモークはどこで買える?

ハニースモークは基本的にオンラインネットショップ系(Amazon、楽天)で販売されております。

実店舗だとセブンイレブンや、ファミマ、デイリーヤマザキなどのコンビニでもハニースモークの販売を見かけました。

ドラッグストアだとウェルシアや、マツキヨでも確認済みで、量販店だとドン・キホーテやヴィレッジヴァンガード、ビッグカメラやヨドバシカメラでも電子タバコゾーンができており、商品の品ぞろえが良いお店があれば見つけられるでしょう。

ただ、取扱店は限られているというか、お店がたばこに力を入れていれば置いてあることがあるかも程度。

もちろん公式サイトもあるのですが、送料が高い。しかも輸入雑貨屋さんが主体のようです。

もし近くになければアマゾンなどで頼んだ方が安いかもしれません。

フレーバーは色々あるので、チェックしてみてくださいね。

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ハニースモーク フレーバーの種類

ハニースモークは、使い捨て電子タバコとしては種類が多く、発売当初は4種類しかありませんでしたが、現在10種類以上のフレーバーがあり、人気が伺えます。

全商品把握していないのですがこの記事を書いている段階で下記のフレーバーがありました。
今後も増えていくと思います。現時点でオススメはブルーベリーミントかなと。

どれも甘めなリキッドですがほんのりかおるぐらいなので、喫煙がバレたくない人にもオススメです。

  • メンソール(千鳥格子柄、木目調、シルバー)
  • ブルーベリーミント
  • グリーンアップルミント
  • ピーチミント
  • エナジーミント
  • ビターコーヒー
  • パイナップルミント
  • グァバミント
  • トロピカルミント
  • HUSTLER PACK(Gold,Silver,Leather)
  • アイスコーラ

HUSTLER PACKは強めのメンソールで、通常のメンソールで物足りない人にオススメ!

通常のメンソールを購入して吸っていましたが、吸えない場所(職場や車内など)で使用するために購入していました。

節煙にはなるけど、物足りなさがあるため、HUSTLER PACKのメンソールだったら禁煙まで持っていけるかも?

ハニースモークを分解して電池交換したり、リキッドを足せれば吸い続けることができそうですが、故障しても困るので使い切ったら不燃ごみとして捨てちゃいましょう。

海外製品を改造して爆発なんてこともあるので…。ノーマルのまま使用する分には出力や抵抗の関係で爆発などに至ることはほとんどないと思います。

ハニースモークが光らない、吸えないなどの初期不良品もあるようで、交換対応してくれるところが買うのがオススメです。

ハニースモークのにおい

ニコチンも入っておらず、出るのは水蒸気だけ。フレーバーの香りがふわっと香る程度ですが、密室でない限り吸っているのを見られなければ、気になるほどではない香りです。

ハニースモークに配合されている成分

VAPEには基本リキッドを入れる場所があり、そのリキッドの主成分はグリセリン(VG)とプロピレングリコール(PG)となっています。

メンソールタイプや味がついてるタイプは他に香料などが使用されています。

ハニースモークでおすすめの味

基本的には吸いごたえメインならメンソール系がおすすめ。

グローのようにフレーバーがたくさんあるので、自分好みの味を見つけるのが禁煙・節煙には良さそうです。

使い捨てタバコなので、何個も持っていても損はないですし、いろいろな場所、雰囲気で味をかけられるのもよいところです。

ハニースモークの値段

ハニースモークの定価は1,300円(税抜)1,440円(税込)です。ネットだと送料かかって少し割高に感じるかもしれませんが、アマゾンなどでは3本セットは送料無料になっているので友人とお試しで買うもよし、人気な味を3種類選んで送料を無料にしてみるのもありですね。

どこをみても1400円~1500円前後の価格帯で送料がかかるため、最安値で買う場合は大量注文が無難です。1本当たりの値段を抑えることができるので、値段で選ぶなら好みの味を数本まとめ買いがおすすめです。

ハニースモークのメリット、デメリット

  • 買ってすぐに使用でき、使い終わったら捨てるだけ
  • メンテナンスフリー
  • ニコチン、タールゼロで、副流煙もなし(ミストのみ)
  • 匂いがしないため、いつでもどこでも気軽に吸える
  • 連続吸いをすると、熱を持つので長時間の継続吸いはやめた方がいい
  • ミストの量が少ない(VAPEなどと比べると)
  • 吸った気がしない(軽いたばこからの移行ならセーフ)
  • バッテリー内蔵のため捨てるのがめんどくさい

喫煙者から見ると、吸い足りない部分は否めないなぁと。

煙の量も、思い切り吸っているときはしっかり出ていいのですが、現在吸っているたばこのミリ数によって、感じ方は変わるでしょう。

節煙ぐらいの気持ちで使用すると、わざわざタバコを吸いに行かなくていいかなと思うときに、ハニースモークを使用していれば、紙たばこの本数が減り、必然的に節煙になりました。

いつでもどこでも吸えてしまうのと、ちょい吸いが出来る面ではかなりメリットを感じます。

禁煙目的で脱ニコチンとして考えるならオススメです。

ゴミとして出す際は電池と同様で、お住まいの市区町村の指示を仰いでください。

ハニースモークをレビュー 禁煙できる?

ハニースモーク自体はニコチン、タールなしなのでこれだけを吸って満足できるなら禁煙できます。

ただ、私が使用した感じですとサブ機になってしまいますね。

結局プルームテックなどがあれば同じような環境でニコチンが摂取できてしまうため辞めようという強い意志がなければ禁煙は難しいでしょう。

結局吸い切って他の商品に流れてしまいました。

紙たばこからのお試しとして利用するならオススメです。充電式の方が使い勝手も良く吸いごたえもあるので、継続して使うならそちらの方がオススメです。

ハニースモークの評判

使い捨てのため、お試しで購入し継続して続けるかどうかといったところ。

ただ、故障が多いのも事実で、口コミにはLEDが光らない、煙がでないなどの初期不良品がありました。

交換対応はしてくれるため、アマゾンなど正規販売店で購入するようにしましょう。個人売買だと補償がないため、注意が必要です。

ニコチンも入っていないため、タバコのように依存することもありませんし、電子タバコ入門におすすめです。

ハニースモークは電子タバコ入門におすすめ

私が初めて利用した電子タバコがハニースモークでした。

このハニースモークから始まり、現在では色々な電子タバコを利用していますが、ハニースモークも利用していなければ、電子タバコをここまで利用しなかったでしょう。

そういった意味でも初心者は、使い捨ての電子タバコから始めてみると良いかもしれません。

最初の切り替えがうまく行った際には、ニコチンなしで吸える充電式がオススメです。

ただハニースモーク初期不良品で故障の報告が多い商品なので、ビタフルなどの他の商品の方がいいかもしれません。故障のチェックはライトの点滅や色で判断してください。

当サイトでもいろいろな電子タバコを紹介しているのでそちらもチェックしてみましょう。