現在では様々な電子タバコが販売されており、禁煙化が推奨されている今、紙巻きタバコに代わるものとして禁煙・減煙を目的として利用する人も増えてきています。
中でもDr.Stick(ドクタースティック)はアーティストの清春さんがプロデュースした電子タバコとして今話題となっています。広告やSNSなどで目にしたことがある、という人も多いかもしれませんね。
実際のところドクタースティックとはどんな製品なのでしょうか?悪い評判が多いという噂が多いけど大丈夫なものなのでしょうか?
今回はドクタースティックについて調査した結果をまとめてみました。
Dr.Stick(ドクタースティック)の評判
Dr.Stick(ドクタースティック)は株式会社HALという会社から販売されている製品です。
会社名 | 株式会社HAL |
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所在地 | 〒900-0005 沖縄県那覇市天久1丁目27番2号ギャラリー宇1F |
営業時間 | 10:00-18:00(土日祝・年末年始を除く平日) ※時間外のお問い合わせは翌営業日以降に処理となります。 |
電話番号 | 098-916-6587(お問合せ:0120-520-158) |
メールアドレス | customer_line@dr-stick.shop |
代表者 | 座波 長 |
ネット上のSNSや掲示板にはさまざまな評判が流れていますが、実際のところそうした口コミのはどれくらい信用して良いのでしょうか?
Dr.Stick(ドクタースティック)の良い評判・口コミ
それではまずドクタースティックの良い評判や口コミ、利用するメリットから見ていきましょう。
ニコチン&タールフリー
ドクタースティックもそうですが、電子タバコVAPEはタバコ葉、ならびにタバコという植物に由来する成分を一切含まない製品です。
そのため、ニコチンやタールなどは含まれておらず、タバコ特有の臭いもゼロ。
公式サイト上では「禁煙効果を目的とした商品ではない」という記載もありますが、紙巻きタバコや加熱式タバコからの切り替えを検討中の人は試してみる価値はあるかもしれません。
ちなみに、ドクタースティックの原料は主に3つの成分。
シャンプーや医薬品、食品添加物などに使用されている無味無臭の「PG(プロピレングリゴール)」、化粧品や食品添加物に使用されている無色透明の「VG(ベジタブルグリセリン)」、それから食品に使用されるものと同じ「香料」となっています。
4つのフレーバーを楽しめる
ドクタースティックが人気となっている理由の2つ目には、用意されているフレーバーにあります。
ドクタースティックもそうですがVAPEの場合、加熱することで発生する蒸気の元(液体)を「リキッド」、そのリキッドの味・風味の種類のことを「フレーバー」と呼びます。
そして、ドクタースティックにはリキッドのフレーバーとして以下の4種類が用意されています。
- ストロングシガー:タバコの苦味や深い味わいの煙が楽しめ、紙タバコからの乗り換えに最適
- ストロングメンソール:メンソールタバコが好きな人が乗り換えるのに向いている。メンソールの風味が好きな新規ユーザーにも人気
- ストロングレモン:レモンの酸味で最後たえを感じられる。さわやかな風味を好む人に
- グリーンアップル:みずみずしい青リンゴの甘さが楽しめる。リラックスできるスモークタイムを楽しみたい人に
紙タバコや加熱式タバコからの乗り換えを考えている人にはストロングシガーやストロングメンソールといった鉄板フレーバーが。
新規&ライトユーザー向けにはフルーツフレーバーが2種用意されているので、どんな人でも楽しめるラインナップになっているのが魅力といえるでしょう。
ガツンとくる本物のような吸い心地
電子タバコVAPEはタバコ葉やタバコの植物から抽出している成分を配合していないため、どうしてもその吸い心地に対して不安を抱く人は少なくないでしょう。
ですが、ドクタースティックの場合、紙巻きタバコと同等以上のミスト(煙)が出ます。
煙の量は吸い心地・吸いごたえにも結びつくもの。ドクタースティックであれば、紙巻きタバコや電子タバコから乗り換えでもその吸い心地に十分満足できるでしょう。
キック感についてはそこまで評判はよくないですが、今吸ってるタバコがきつければあまりキック感は実感できないかも知れません。
あとはストロングシガーがメンソールではないのですがキック感強め。他のフレーバーだと味わえないキック感が楽しめるかも。
自慢したくなるようなオシャレなデザイン
電子タバコVAPEは単なるタバコアイテムとしてだけではなく、オシャレを楽しめる要素がないと人気商品にはなれません。
その点、ドクタースティックは高級感も感じられるメタル素材と角ばったフォルムから、一見するとタバコには見えないデザイン性の高さを兼ね備えています。
そこはアーティストの清春さんがプロデュースしたアイテムだけある、ともいえるかもしれませんね。
そしてデザイン面でのこうした評価から女性からの支持も獲得しているのが、ドクタースティックが人気である理由ともいえるでしょう。
節約につながる
ドクタースティックは本体とフレーバーポッドの2つを揃えることで使用できます。
そして、この2つが揃ったスターターキットについては、定期購入の形で申し込むことで、キャンペーン価格980円で購入可能(単品購入の場合は9,980円)。
初回の到着より10日後に2回目の発送があり、フレーバーPOD4箱が届きます。フレーバーポッド定期購入の場合は1箱あたり2,740円(1回に4箱注文/単品購入の場合は1箱3,990円)で購入できます。
3回目以降のお届けサイクルは15日、30日と選べ、マイページよりいつでも変更可能、フレーバーポッドも4種類から選べ、いつでも変更が可能です。
ちなみにフレーバーポッドは1POD約290回吸引可能、フレーバーポッド1箱でタバコ約7箱分のコストパフォーマンスとなっています。
タバコは現在1箱500円超と考えると、ドクタースティックに切り替えることで、節約効果にも期待できそうですね。
多数の芸能人が使用している
清春さんはプロデュースをしているため使用しているのを知っている人は多いと思いますが、他にも広告塔の窪塚洋介さんが使用されています。
赤西仁さんや山田孝之さんもPOD型電子タバコを利用しています。種類ははっきりしていませんがそれだけPOD型の電子タバコがメジャーになっているといっても過言ではありません。
ちなみにローランドさんはドクターベイプの方を使用していました。
海外の有名人はペン型ベイプが多いのですが、荷物にならない点が評価されているようです。
Dr.Stick(ドクタースティック)の悪い評判・口コミ
残念ながら世の中の大半のものはメリット100%・デメリット0%といったことはなく、両方の面を兼ね備えている事が多いものです。
というわけでここからは、ドクタースティックの悪い評判や口コミ、利用する際によく挙がるデメリットについても見ていきましょう。
公式サイトでの限定販売
ドクタースティックの販売は公式サイト限定で行なわれています。
日本国内で購入できる電子タバコの代表的なものといえばmybluを思い浮かべる人もいると思いますが、そんなmybluとは違い、コンビニや小売店などで購入することができません。
そのあたり、少し不便に感じる人もいるかもしれませんね。
完全移行は難しい?
ドクタースティックの吸い心地・吸いごたえに関しては満足しているという声が多いことはメリットの項目で紹介してきました。
ただ、一方で紙巻きタバコや加熱式タバコからの完全移行は難しいと感じる人も一定数いるようです。
ドクタースティックにはニコチンもタールも含まれていないため、物足りなさを感じる人もいるということでしょう。禁煙を目的とした商品ではないとしているとはいえ、やはりこの辺りの満足感には個人差が出るようです。
注文したのに届かない?
せっかく注文したのに、ドクタースティックが届かないという口コミを見かけたことがある人もいるかもしれません。
届かないのでは困る!と購入をやめようと考えると思いますが、その決断は早計。
人気商品のため在庫の関係で1ヶ月〜3ヶ月程度かかることがある、配送業者が多忙の際にはその分到着が遅れることがある、といったケースはあるようですが、商品が全く届かないということはないようなので、ひとまず安心できそうですね。
ちなみに、ドクタースティックでは24時間対応の問い合わせ窓口が用意されています。
購入したのにどうしても届かない、という場合には、この問い合わせ窓口から連絡してみると、状況を確認してもらえるでしょう。
https://dr-stick.shop/contacts/
Dr.Stick(ドクタースティック)は解約できない?
最近、健康食品や飲料、化粧品などの販売サイトなどで、初回お試し価格として通常の販売価格よりも低価格で購入できる、といったキャンペーン広告を目にする機会が増えてきていますよね。
そして、実はこの初回のお得な価格が「○○回以上」の定期購入を条件としていて、結果的に高額な請求を受けたり、解約したくてもなかなかできないといったトラブルも増えており、消費者センターも注意喚起を行なっています。
ドクタースティックもお得な価格設定が定期購入を前提としていることもあり、警戒する人もいるのではないでしょうか。
ですが、ドクタースティックの場合は、継続回数の縛りもなく、定期便の次回お届け日の5営業日前までに連絡することで、いつでも解約可能です。
ちなみに解約は、お問い合わせフォームから解約申請のメールを出すことで、メール返信という形での対応がされます。
メール自体は24時間365日送ることができます。ただし、ドクタースティックの販売会社側がその内容を確認するのは平日の10〜18時の間のみとなります。
また、状況や時期(連休付近や年末年始など)によっては問い合わせが混雑することもあります。
解約には次回お届け日の5営業日前までの連絡が必須となりますので、日にちや時間には余裕を持って連絡する様にしましょう。
ちなみに、ドクタースティックは基本的には不良品以外の返品交換は受け付けていませんが、初回配送分については30日間の全額返金保証を行なっています。
開封済み・使用後・全て使い切った後でも以下の条件を満たせば対象となるのが嬉しいですね。
- ドクタースティックお客様ご相談センターまで返金連絡を行ない、アンケートに答える
- ドクタースティックを初めて購入、かつ過去に同一の住所への配送歴がない
- 発送済み商品を受け取っている
- 後払いで購入している場合、既に入金済みである
使ってみたけれどどうしても合わなかった、という場合も、返金保証があるのは安心といえるでしょう。
原因は故障?色々あるトラブルをまとめてみた
吸口やモッドに液が詰まっているサインです。液漏れなどが原因なので、ティッシュなどで拭き取ると収まります。
VAPE全般に言えますが、アトマイザー内にコットンが入っており、それを熱してリキッドを水蒸気化して吸っています。そのコットンに液が染み渡る前に吸ってしまうとコットンが焼けて苦味が出てしまいます。
上記と同じ理由で熱せられる際に液が飛びパチパチ音がする場合があります。不具合ではないのですが熱せられたリキッドが口に入って熱いなどの場合は本体の故障もあり得るので問い合わせしてみるとよいでしょう。
電子機器なのと、リキッドを熱して蒸気にしているため、ある程度の熱さは問題ありませんが、異常に熱をもつ場合などは故障もあり得るので問い合わせしてみると良いでしょう。
年3回は無償交換してくれるドクタースティックなので、故障かな?と思ったら問い合わせしてみるのが良いでしょう。
Dr.Stick(ドクタースティック)の評判まとめ
ここまで、ドクタースティックの評判について紹介してきました。
これまで届かない、解約できないといった悪い評判を目にして来た人もいるかもしれません。
ただ、確かに大人気であるがゆえに、発送や解約手続きなどに時間を要することもあるにはあるものの、ドクタースティックは継続回数に縛りもなく、解約の手続きも簡単な商品。
時間に余裕は持ちつつ、という点は忘れずに、まずは自分に合うかどうか試してみるところからスタートしてみてよいのではないでしょうか?