CBD

【CBDをフルに楽しむ】メンテ不要のグリーンブルドッグをレビュー!かしこい使い方のコツ!

CBDが30%という高濃度で配合されているGREEN BULLDOG(グリーンブルドッグ)は、普通のべイプと吸い方はちがうのでしょうか? どれぐらい吸えるのでしょうか?

せっかくCBD入りのべイプを吸うなら、その良さを余すところなく楽しむための、ちょっとしたコツがありました!


グリーンブルドッグ公式

グリーンブルドッグは手間なしストレスフリー

ストレスフリー

べイプと長くかしこく付き合うならば、正しい使い方とお手入れが重要です。

そもそもの話ですが、グリーンブルドッグは一般的なべイプと構造がちがい、お手入れの必要性がなく、ラクチンなのも評価ポイントのひとつ。

通常、蒸気式べイプはボックス型にせよペン型にせよ、バッテリーとアトマイザーで構成されます。

アトマイザーの中では、リキッドが染み込んだウィックがコイルに巻き付いていて、そのコイルを電熱で温めて、気化したリキッドを吸い込み、味と香りを楽しむもの。

そして基本的なべイプは、こまめにリキッドを注入しないといけないし、新品を開封したり、前回ギリギリまで吸った場合は、注入してもしっかり染み込むまで待たないといけません。

このタイミングを間違うと、空焚き行為となりますから、焦げ付いて変な味がしたり、ミストが出にくくなったりします。

ですから、超音波洗浄機とまではいいませんが、せめて綿棒やアルコールなどを使って、定期的に各パーツについた汚れを掃除しないといけないのです。このお手入れをサボると、早ければ数週間でじゅるじゅる音がして吸えなくなり、コイルもしくはアトマイザーごと交換しなければなりません。

最悪の場合はバッテリーの故障にまでつながります。

CBD入りのリキッドは、普通のリキッドと比べて粘度が高いので、お手入れの頻度も比例して高いとされていますが、グリーンブルドッグのCBDリキッドカートリッジは、アトマイザーと合体しているので、リキッド注入もアトマイザー掃除も不要!

使い捨てポッドにいたっては、その名の通り、使い終わったら捨てるだけ。

ですから、充填の際にこぼしてリキッドを無駄にすることも、掃除しているうちに細かいパーツをなくすこともなく、ストレスフリーで楽しめるのです。

これは嬉しいですね!

グリーンブルドッグで濃厚CBDを最大限に味わう方法

基本的なべイプの構造と、お手入れいらずのグリーンブルドッグがとても手軽であると分かったところで、何倍もCBDを楽しめる吸い方のコツをご紹介します。

電源や電圧調整などの操作、CBD吸収率を上げるテクニックです↓

電源&スタンバイ

  • ペン型の電源

バッテリー本体にカートリッジをくるくるっと取り付ければ、セッティングは完了。

そして何はともあれ、まずは電源ですね。

本体のボタンを5回連続で、素早く押すと電源が入り、スタンバイ状態になります。

スタンバイ時にまた5回連続の押下をすると、電源が落ちます。

  • ポッド型の電源

味わう前に、必ずポッドの上下についているシリコン製のキャップと、底面についている保護シールをはがしてください。このシールをはがさずに使用すると、きちんと吸気ができないので、故障の原因となります。

グリーンブルドッグの便利な使い捨てCBDポッドにはスイッチがありません。

吸い込むことで電源が自動的にON!

電源を切る動作も必要なく、吸引を止めるとオートでオフになります。

そのまま吸ったらもったいない!

もちろん、いきなり吸引してもCBD感は味わえます。

でも、15秒だけ待ってください。

グリーンブルドッグの特徴=超高濃度のCBDオイルですから、通常のべイプリキッドよりも粘性が高いのです。

余熱をして温めることでオイルが気化しやすくなり、さらに強いCBD体験ができます。

公式HPでも余熱が推奨されています。

余熱の仕方

  • ペン型の予熱

ペン型グリーンブルドッグは、スタンバイ状態で、ボタンをぽちぽちっと2回手早く押します。

そうすると青と白、2色のLEDが点滅しますので、あとは15秒待つだけで余熱はO.K!

間違って予熱の動作をしてしまった場合は、予熱中に1度ボタンを押せばキャンセルできます。

予熱が済んだら、ボタンを押しながら吸い込みましょう。

  • 使い捨てポッドの予熱

こちらには予熱機能はありませんが、同じく予熱が推奨されています。

特に外気温が低く、本体も冷えてしまっているときは濃厚CBDオイルがミストになりにくいので、加熱してあげるとスムーズに気化します。

ポッド型は吸引すれば電源が入りますが、本格的に味わう前に2~3回、吸い込むことでポッドが充分に加熱され、よりCBD感を堪能できます。

吸引中は、ポッドの下にあるランプが点灯します。

吸ったら溜める!

CBDの吸い方、イロハの『イ』で、使い捨てポッドタイプにも共通することですが、吸引したらすぐには吐き出さずに、肺に溜めましょう。

グリーンブルドッグに多く配合されている、CBDやCBDVなどのカンナビノイドは、細かい分子構造の化学物質ですから、タバコに含まれるニコチンと同様で、主に肺の粘膜から吸収されて血中に取り込まれます。

ミストを10秒ほど肺に溜めて、少しずつ細く長く鼻から出すことで、しっかりCBDを摂取できます。

予熱といい溜めといい、とにかく心身と時間に余裕を持ってゆったりと味わうのが、CBDを楽しむ唯一にして最大のコツ!

控えめの間接照明&心地よいソファなど、くつろげる場所でのリラックスタイムにぴったりのCBDべイプですね。

ガッツリCBDを味わいたいなら3.6V

そこらのCBDべイプでは、満足できない人のためにあるのが、グリーンブルドッグ。

なんといっても、CBDオイルが30%も配合されているリキッドを使用しているのだから、マキシマムに味わいたいですよね。

別記事でも紹介しましたが、グリーンブルドッグのペン型べイプは、シンプル設計なのに多機能で、3段階に変圧ができます。

グリーンブルドッグ
【徹底調査】CBDが30%配合!? 『グリーンブルドッグ』ってどんなの?CBDの配合率が高いことでいま話題の、GREEN BULLDOG(グリーンブルドッグ)について、商品の種類とそれぞれの特徴、高濃度のCB...

電圧を上げれば、コイル温度が上がり、温度が上昇するにつれて、ミスト量も上がります。

爆煙派の人や、しっかりしたキック感を得たい人は高めの電圧がおすすめ!

(抵抗値:1.2オーム

変圧の仕方

電圧の変え方も簡単シンプル。

スタンバイ中に本体のボタンを、3回連続で押します。

そのたびに、LEDランプの色が白→青→赤→白…と循環していきます。

現在の電圧は、ランプの色で判断できます。

  • ≪白≫ 2.7V
  • ≪青≫ 3.1V
  • ≪赤≫ 3.6V

充電して経済的に何度もCBD

気軽に試せる使い捨てポッドもグミもいいのですが、リピーターやヘビーユーザーなら充電して繰り返し使えるペン型べイプですよね。

吸引中にボタンが点滅、もしくは操作しても加温されない場合は、充電が必要なサイン。

グリーンブルドッグは充電も、ささっとできます。

カートリッジを取り外して、充電ケーブルを繋げば、およそ2時間でフル充電が可能!

充電の仕方

本体の底面にmicro-USBプラグを挿します。

反対側のプラグをパソコンなどのUSBポートに挿して待つだけです。

ポートはUSB-A規格であれば何でもいいので、パソコンではなくても、Androidスマホや百均ショップで売っているAC-USBアダプターを代用できます。

充電中は、micro-USBが挿してある部分にあるランプが赤く光ります。

このランプが消えたら、充電が終わった合図です。

電池の残量がまだ充分にある場合は、赤ランプが光ってもすぐ消えます。

過充電や付属品以外のケーブル使用は、故障のもとです。

正規品を使い、充電をしすぎないように気を付けましょう。


グリーンブルドッグ公式

グリーンブルドッグの使用回数は?

公式ページでは、ペン型バッテリー本体をフル充電(380mAh)をすると、カートリッジ2本ぶんの電池容量があるとのこと。

そこで、1本のカートリッジでどれだけ吸えるか、回数も気になりますよね。

結論からいうと、当たり前に『吸い方によります』となってしまいます。

容量は社外秘

交換用カートリッジに充填されているリキッドの容量は、公式ページでも公開されていません。

Q&Aコーナーの該当箇所を閲覧しても、

“カートリッジ1個でどのくらい使用が可能ですか?”

という質問に対して、

“沢山吸われる方だと、数日でなくなってしまうかもしれませんが、人によって異なるので一概には言えません。使用していると大体自分の使用量がわかってくるので、最初は少なめに使って、少しずつ試していくのが良いのではないでしょうか。”

という回答です。

 

さらに、問い合わせをしても、“社外秘なのでお答えできません”との回答。

しかし、いろいろな情報を組み合わせれば、だいたいの計算をすることはできそうですね。

何回 吸えるかざっくり試算してみる

まず、手持ちのべイプにいつも入れているリキッドの量はどれくらいなのか、そこから計ってみました。

手元にあるアトマイザーの6割ほどに見える状態が1mlでした。

リキッドが充填されている部分を計ると、約15mm、グリーンブルドッグは約18mm。

 

手元のアトマイザーは直径13mmφ、グリーンブルドッグは11.2mmφ。

 

1.8mmφの差がありますが、これは手持ちのもののほうが太い分と(勝手に)相殺して、同等としてみます。

もちろん内径やコイルの容積にもよりますし、グリーンブルドッグはCBDオイルが30%なので、色も濃く、どれだけ入っているかちょっと分かりにくいので、かなり乱暴な目測ですが、どれだけ充填されているのか、おおよその目安にはなります。

ちなみにグリーンブルドッグのカートリッジは、分解不可能と明記されています。

『ほかのリキッドを充填しよう』とは考えないほうが良さそうです…。

リキッド量とCBD濃度で考えてみる

充填されているリキッド量や、それを普段吸い終わるまでの期間をヒントにして計算すれば、このカートリッジの消費速度も導き出せるはずです。

ただし、グリーンブルドッグはCBDオイル30%の濃厚べイプです。

つまり、吸引時のキックやCBD感による、ひとくちあたりの満足度は全くちがうので、他のリキッドとは、消費速度もちがうはずですね。

吸い方や、吸収したCBDが体内で代謝されるまでの時間も、人それぞれですから吸引回数の目安は、公式でも表記できないのは理解できます。

それでも吸える回数や期間を無理にでも算出するとしたら、単純に、『3%のCBDオイル1mlを3日で吸う人なら、10倍の30日ほど吸える』と考えてもいいのでは。

ゆったり贅沢に味わおう

自身を含め、筆者の周りには、割といつでも吸える環境にいることが多く、口さみしいときの無駄吸いや、手癖で連続吸引をしてしまう人も少なくないです。

それでも、グリーンブルドッグは上質なCBD製品。せっかくの高濃度CBDオイルなので、しっかり気分転換をしたいときや、就寝前など、ワンランク上のリラックスタイムにじっくり味わいたいものですね。


グリーンブルドッグ公式