紙巻きタバコから加熱式タバコに切り替えようかな、と検討する際、各デバイスの特徴もさることながら、やはり一番気になるのは「吸いごたえ」なのではないでしょうか。
この「吸いごたえ」に関しては現状ではIQOS(アイコス)が一番切り替えの際に違和感が少ない、と言われています。
ですが、そんなアイコスに負けず劣らずの吸いごたえを感じられる加熱式タバコとして、最近注目を集めているのが、インペリアル・タバコ・ジャパンから発売されている「PULZE(パルズ)」。
では実際、パルズに含まれているニコチンの量はどれくらいなのか?紙巻きタバコに換算するとどの程度なのか?今回はそんな疑問に答えていきたいと思います。
PULZE(パルズ)のニコチン量はどれくらい?
さっそくですがパルズのニコチン量については、3R4F紙巻タバコと、パルズの専用タバコ・iDスティックとを比較したデータが販売元であるインペリアル・タバコ・ジャパンのHPの以下のページに記載されています。
https://www.imperial-tobacco.co.jp/pulze.html
ちなみにパルズは約315度で熱される「エコモード」と約345度で熱される「標準モード」という2つの加熱モードが搭載されており、ニオイなどを抑えたいならエコモード、タバコ感を楽しみたいなら標準モードと、時と場合によって使い分けができる点が魅力ともいえます。
ただ、30度も加熱温度が違うと味わいの違いだけでなく、ニコチンやその他の成分量にも若干の差が生じるようです。
上記のページからもわかる通り、エコモードの場合はニコチンが約0.53mg/本、標準モードの場合は約0.65mg/本となります。
PULZE(パルズ)のニコチン量は紙巻きタバコに換算するとどれくらい?
パルズのニコチン量は0.53mg〜0.65mg/本、と数字で言われても、なんとなくピンと来ない、という方もいらっしゃるでしょう。
目安として、紙巻きタバコだとどんな銘柄が近いのかを一覧にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
銘柄 | タール | ニコチン |
ウィンストン XS キャスターホワイト 7 | 7mg | 0.6mg |
ウィンストン キャビンレッド 8 | 8mg | 0.6mg |
クール ブースト 8/ブーストダブル 8 | 8mg | 0.7mg |
ケント 6 | 6mg | 0.5mg |
ケント・エス・シリーズ・6 | 6mg | 0.6mg |
ケント・エス・シリーズ・スパーク・5 各種 | 5mg | 0.5mg |
セブンスター 7 | 7mg | 0.6mg |
パーラメント・アクアブルー | 6mg | 0.5mg |
ピース スーパーライト | 6mg | 0.5mg |
マールボロ ゴールド | 6mg | 0.5mg |
マールボロ ミディアム | 8mg | 0.7mg |
マールボロ メンソール 8 | 8mg | 0.6mg |
マールボロ アイス ブラスト マイクロ | 6mg | 0.5mg |
マールボロ アイス ブラスト メガ 8 | 8mg | 0.5mg |
マールボロ フュージョン ブラスト エイト | 8mg | 0.7mg |
マールボロ ブラック メンソール | 8mg | 0.6mg |
メビウス ゴールド・6 | 6mg | 0.5mg |
メビウス スーパーライト | 6mg | 0.5mg |
メビウス ライト | 8mg | 0.7mg |
メビウス プレミアムメンソール 5 オプション各種 | 5mg | 0.5mg |
メビウス プレミアムメンソール 8 オプション各種 | 8mg | 0.7mg |
メビウス プレミアムメンソール フローズン 5 | 5mg | 0.5mg |
ラッキーストライク ライト | 6mg | 0.5mg |
PULZE(パルズ)のニコチン量についてまとめ
というわけで、ここまでパルズのニコチン量について、紙巻きタバコとも比較しながら紹介してきました。
比べてみてもニコチン量が極端に少ないということもなく、紙巻きタバコから加熱式タバコへ切り替えるにあたって、パルズなら違和感が少なそうだということを感じていただけたかと思います。
なお、パルズは現在割引中のため、本体を3,000円以下で入手できるようになっています。
この機会にぜひ試してみてくださいね。