今、日本で売られている加熱式タバコを中心に関連商品を紹介!
2022年現在、加熱式タバコとして販売されているのは、JTのPloom商品、フィリップモリスのIQOS商品、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンより発売されているglo商品が発売されています。
紙タバコをやめて変えるならあなたにどれがあっているのかチェックしてみましょう。
- 加熱式タバコとは
- 日本でIQOSが流行ったのは何故?
- 加熱式タバコの健康への影響
- 加熱式タバコは低温加熱式と高温加熱式の2種類がある
- 紙巻タバコユーザーにおすすめはIQOS(アイコス)
- 臭わない加熱式タバコ JTのPloom(プルーム)デバイス
- 吸えば惚れるPloom X(プルーム・エックス)
- Ploom TECH+1.5(プルーム・テック・プラス)はJT公式のVAPE
- Ploom TECH(プルーム・テック)はフレーバーがたくさん
- Ploom TECH+with(プルーム・テック・プラス・ウィズ)
- フレーバーの種類が豊富なglo(グロー)
- 打倒アイコス!glo hyper(グロー・ハイパー)
- ブーストモード搭載のglo pro(グロー・プロ)
- コンパクトなglo nano(グロー・ナノ)やseries2(シリーズ2)
- glo sens(グロー・センス)
- 加熱式タバコ3社比較の結果
加熱式タバコとは
紙タバコとは違い、火をつけることなく専用の商品を使い、加熱によって出てくる蒸気を吸って楽しむ製品です。
電子タバコとも類似していますが、加熱式タバコは本来タバコ葉を加熱してニコチンを摂取するもので、電子タバコはリキッド等を使用し、アトマイザーやカートリッジに入れ、その水蒸気で味や香りを楽しむために使われています。
そのため、日本で販売されている加熱式タバコはニコチン入りの全4種類のみ。その他は電子タバコということになります。
日本でIQOSが流行ったのは何故?
日本でアイコスが流行したキッカケのひとつは、「アメトーーク!」という番組で2016年4月に放送された「最新!芸人タバコ事情」という回の放送でした。
この10日前に、アイコスは12都道府県限定発売から全国47都道府県での販売へと拡大されたばかりのタイミングであり、アイコスがこの番組による宣伝効果により、日本全国の喫煙者に「アイコス」という知名度をもたらし、人気となったという流れです。
アイコスに限らず、どの加熱式たばこも、紙タバコより有害物質が減っているような記載があり、健康志向の方や、日本人特有の周りへの配慮「空気を読む」という部分がアイコスの人気に火をつけたともいわれています。
加熱式タバコの健康への影響
加熱式タバコの害については、いまだに議論が続いており、はっきりとした結果は出ていません。紙タバコよりは害が少ないという認識はあるのですが、その害についてしっかりとした見解を出すには研究が足りないと言われています。
もちろん加熱式タバコを販売している各社、独自の調査、研究に基づく結果を発表していますが、第3者とはいいきれない機関ばかりで、研究者たちから見るとエビデンス不足が追求されています。
日本禁煙学会の見解
緊急警告 ! ! 「加熱式電子タバコ」は、普通のタバコと同様に危険です。 受動喫煙で危害を与えることも同様で、認めるわけにはいきません。
確かに多環芳香続炭酸水素類は数パーセントと減少はしているものの、ホルムアルデヒドなどの発がん物質はほぼ従来のタバコと同様でありました。
~中略~
また、アクロレイン・ベンズアルデヒドなどの毒性物質・刺激性物質もほぼ同様でありました。そうであれば、これらは普通のタバコと同様の生体作用があると言えるでしょう。
有害物質等の表については引用先である日本禁煙学会のPDFをご覧ください。
日本呼吸器学会の見解
見解
1.加熱式タバコや電子タバコが産生するエアロゾルには有害成分が含まれており、健康への影響が不明のまま販売されいることは問題である。
2.加熱式タバコの喫煙者や電子タバコの使用者の呼気には有害成分が含まれており、喫煙者・使用者だけでなく、他者にも健康被害を起こす可能性が高い。
提言
1.加熱式タバコや電子タバコが紙巻タバコよりも健康リスクが低いという証拠はなく、いかなる目的であってもその喫煙や使用は推奨されない。
2.加熱式タバコの喫煙や電子タバコの使用の際には紙巻タバコと同様な二次暴露対策が必要である。
「非燃焼・加熱式タバコや電子タバコに関する日本呼吸器学会の見解」について
学会の見解ではありますが、紙巻タバコより害がないとは言えないという結果となりました。結果論にはなるのですが、紙巻タバコの害についても、数十年の時を経て有害であることなどが露呈した部分もあり、加熱式タバコや電子タバコについても長期的な健康被害を明らかにするとなると数十年に渡る調査が必要となってきます。
確かに紙巻タバコよりは害がないように見えますが、他のリスクや健康被害がないとは言い切れないと言うのが現状です。
電子タバコは爆発しない?
電子タバコの爆発というニュースがたまにテレビで取り上げられますが、基本的には電池の爆発です。安全基盤の入っていない機種では、バッテリーに直接繋ぎ、吸うという種類があり、電圧がオーバーしたり、ショートすることにより爆発します。日本でも出回っている種類もあるのでバッテリーに直接つなぐタイプのものは使い方を間違えないように注意しましょう。
ただ、日本の電子タバコ市場ではほとんどの電子タバコに安全基盤がついているためそこまで不安にならなくても大丈夫です。
加熱式タバコや電子タバコは禁煙場所でも吸える?
2020年4月の法改正に伴い、紙巻タバコは吸えないが、加熱式タバコなら吸えるといった環境が増えてきており、紙巻タバコから移行する人も今後増えていきそうです。
ただ、基本的には喫煙具と同じ認識のため、紙巻タバコと同様に喫煙所などで吸いましょう。もちろん加熱式タバコゾーンであれば、加熱式タバコ、電子タバコは吸えるので今後の整備に期待したいところですね。
今後、加熱式タバコでもマナー違反が目立つようになってくると、締め付けが厳しくなります。吸う人も吸わない人も気持ちよく過ごせるよう心掛けて使用することが大事です。
加熱式タバコは低温加熱式と高温加熱式の2種類がある
アイコスやパルズはブレードやニードルを使い、タバコの中心を高温に温めて使うタイプで、プルームSやグローなどは、タバコの周りを高温に温め使うタイプです。
その他にプルームテックやプルームテックプラス、グロー・センスは、低温加熱式でにおいが少なく、女性でも気にせず吸えるのがポイント。
高温加熱式は、タバコ感がかなり残っており、紙巻タバコからの移行に関してはかなりおすすめ。その理由は、フィルター部分が紙なのとタバコと遜色のない味という部分。
低温加熱式は、吸っているところさえ見られなければ吸っていることすらバレないほどのにおいのため車内や室内などでも気軽に吸えるのが特徴。ただ、紙巻タバコから移行する場合は物足りなさを感じることも。
両者のメリット、デメリットを理解し、移行するのが良いでしょう。
それでは各社の加熱式タバコの紹介です。
紙巻タバコユーザーにおすすめはIQOS(アイコス)
喫煙者が1番違和感なく移行できる加熱式タバコはアイコス。フィルターが紙なので味に違和感も無く、加熱式タバコの使い方に慣れてしまえばスムーズに移行できます。
今販売されている最新のアイコスは「アイコスイルマ」2本まで連続で吸うことができ、これ一つで十分。連続吸いをする方に向けて先に発売された「アイコスイルマワン」もあります。こちらは20本連続吸いができ、値段もお手頃。ただバッテリー容量などの違いがあるので、使用用途に合わせて購入を検討すると良いでしょう。メンテナンスフリーで吸えるのが歴代のアイコスよりも優れている点です。
高温加熱式で1番温度が高く、タバコ感はかなり満足できるものとなっているので、紙巻タバコから加熱式タバコに変える場合は、まずアイコスに移行するところから始めてみましょう。
個人的な話になりますが、紙巻タバコからプルームテックに移行した際は物足りず、紙巻タバコと併用していました。
アイコスに変えた後、プルームテックに移行した際は、難なく移行できたので慣れも必要かもしれません。
アイコスのデメリット
高温加熱式で中心部から温めるため、ブレードが付いています。意外にここに燃えカスというか、ゴミが溜まりやすく、定期的なメンテナンスが必要。
そして、ブレードが折れやすいといった難点もあるため、メンテナンスの際に故障しないよう注意しましょう。
そして、味はタバコそのものに1番近いのですが、においも他の加熱式タバコと比べるときつめ。部屋で吸ったり、車で吸ったりするのであれば、においがない別の加熱式タバコをおすすめします。
アイコスを14日間無料でレンタルできる
これからアイコスを試そうと思っている方におすすめなのが、最新モデルを14日間無料で試せるレンタルプログラムです。
今までアイコスデバイスを登録していない方限定で、事前のお支払いなしに無料で2週間試せるプラン。もちろん返却をすれば費用はゼロ円。そしてアンケートの回答を条件にアイコスのヒートスティック5パックがついてくるため、味も比べられます。
アイコスが合わないなと思ったら14日間の間に返却するだけ。購入したいと思えばそのまま端末を購入することもできます。
他にも定額プランがある
アイコスには今話題のサブスクリプションプランがあります。月々手頃な値段でアイコスを手にすることができ、特典が豊富。良く落として故障させる人は定額プランがおすすめです。
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臭わない加熱式タバコ JTのPloom(プルーム)デバイス
JTから出ているプルーム系ですが、全部で4種類。
アイコスに近いのはプルーム・エックスです。高温加熱式ですが、アイコスとは違いタバコ全体を温めるタイプで、全体をしっかりと加熱しているため味や香りがしっかりとしています。
ただ、アイコスよりは温度が100度近く低いため、あのタバコ臭さはほとんど出ず、アイコスよりも臭いません。もし紙巻タバコから変える場合は、アイコスと合わせてプルーム・エスも視野に入れてみましょう。
1度プルーム・エスに慣れてしまえば、臭いのするタバコが嫌いになること間違いなし。
他2種類は低温加熱式で、使い勝手の良いプルームテックと、プルームテックプラス。
プルームテックはペンサイズで、いつでもどこでも気軽に持ち運べてすぐ吸えるのが特徴。ほとんどにおいもなく、吸っているところを見られない限りはバレない!
プルームテックプラスは、プルームテックのリフィルに加え、内部にリキッドが入っています。そのため味や吸いごたえはプルームテックより格段に上。ただ、プルームテックよりもフレーバーの種類が少ないため、吸いたい味や用途に合わせて購入するのが良いでしょう。
紙巻タバコを吸っている人でも、アイコスを吸っている人でも、室内や車内で吸うためにプルームテックを吸っている人もいるほどです。今後、自宅用や外出時用など、吸う場所、メンバー、用途によって加熱式タバコや電子タバコを使い分ける人が増えてきそうです。
吸えば惚れるPloom X(プルーム・エックス)
JTから初の高温加熱式タバコが出たというものの、あまり人気とならないプルーム・エス。その後継機がプルームエックスです。アイコスが壊れやすいからという理由でプルーム・エスを吸っている人もいましたが、喫煙所を見てもプルーム・エスを吸っている人をあまり見かけません。
理由の一つとして、家や車内で吸う際に利用している割合が多く、外ではアイコスや紙巻タバコを吸っていることがあげられます。プルーム・エスはアイコス並みに吸いごたえが良いのに、においがほとんどせず、書斎で喫煙しても家の人に吸っているのがバレないほど。
においと吸いごたえの両方を選びたい人にはおすすめの商品です。
プルーム・エックスのデメリット
プルーム・エックスはアイコスと比べてしまうと少しタバコ感が薄いけれど、においがほとんどない点を考えるとかなり評価できる商品です。
やはり吸いごたえの問題点さえ解決できればといったところ。
Ploom TECH+1.5(プルーム・テック・プラス)はJT公式のVAPE
プルーム・エスより前に発売されているプルームテックプラスは、プルームテックと違い、リキッドが別タンクになっており、吸いごたえが格段にアップしました。
サイズも大きくなったため、持ち運びなどには不便に感じることもありますが、この吸いごたえは是非実感してみてほしい商品です。
基本的な操作はVAPE等と一緒ですが、1度電源を入れておけば、あとは吸うだけ。VAPEなどの場合は吸う際にボタンを押しっぱなしにするなどの操作が必要ですが、そういった煩わしい操作は不要なので使い勝手は抜群です。
プルームテックや、類似品を試してやっぱり駄目だと思っていた人にも1度試してほしい。ほんとにこれ一つである程度満足できます。アイコスや紙巻タバコとの二刀流も視野に入れて、手にしてみてはいかがでしょうか。
プルームテックプラスのデメリット
リフィルにはリキッドと5つのカプセルが付いていますが、吸い方も個人差がありどちらかが先に無くなってしまうことがあります。
今まで挙げてきた商品との違いは、紙フィルターじゃないこと。ずっと同じ吸い口なので衛生面が気になる方は、マウスピースを購入しましょう。
アイコスなどより安いので、節約にもおすすめ。二刀流で使用することで節約、節煙にも効果的です。
Ploom TECH(プルーム・テック)はフレーバーがたくさん
プルームテックは電源ボタンなし、メンテナンスフリーで使える充電式加熱式タバコ。充電式のタイプではかなりメジャーなタイプで、吸っているときにしか電源が通らない仕組みになっています。
ヘビースモーカーの友人は、現場関係の仕事をしているのですがペン差しに入れられるサイズで本体も予備を持ち使用しています。もう紙巻タバコは臭くて無理とのこと。現場関係者はプルームが増えているという話もあり、コンパクト差と味の満足度は高く、女性にも人気です。
プルームテックのデメリット
においはほぼ全くない。もちろんフレーバーの香りはするのですがたばこ臭さを一切感じさせない商品で、その点はプルームテックプラスも同様です。
ただ、吸いごたえの満足度はプラスの方が高め。紙巻タバコからの移行の場合、元々が強いタバコだと満足感は薄いかも。1mgを吸ってる人なら紙フィルターとの違いに慣れれば問題ないでしょう。
マウスピースはプラスと同じものですが、マウスピースがあるだけで吸いごたえもアップするので、衛生面のことも考えると必須アイテムです。
プルームテックプラス同様、カプセルとカートリッジの割合が吸い方によって偏る現象があります。
Ploom TECH+with(プルーム・テック・プラス・ウィズ)
プルームテックプラスと使い方は一緒。
ただ持ち運びやすいサイズ感と、ディスプレイ表示でカプセル残量やバッテリー残量がわかるようになりました。
- 手のひらサイズ
- ディスプレイ搭載
- 60分の充電で1箱分楽しめる
- 0秒起動ですぐに楽しめる
プルームテックやプルームテックプラスの長さが不便という方におすすめです。
フレーバーの種類が豊富なglo(グロー)
グローは本体もフレーバーも種類が豊富で選ぶのに悩んでしまいます。
高温加熱式ということもあり、吸いごたえや故障のしやすさをアイコスと比較されなかなか売れませんでした。
そんなgloもだいぶ改良され、グローハイパー、グロープロ、グローナノと低温加熱式のグローセンスが2021年現在の主力商品です。
アイコス同様改良を重ね、現行版になっているので、初期の頃の不満はだいぶ解消されました。フレーバーの種類は加熱式タバコの中で断トツに多いので、タバコの味を色々試したい人にグローはおすすめです。
打倒アイコス!glo hyper(グロー・ハイパー)
2020年4月に新発売となった加熱式最新タバコ、グローハイパー。今までのneoスティックとも違い、専用の太いneoスティックを使用します。
この専用neoスティックは全6種類あり、レギュラー1種、メンソール1種、カプセルメンソール1種、フレーバーメンソールが3種となっています。
グローならではの、あの細いスティックではなく専用の太いneoスティックに変わったことで、紙巻タバコからの移行にはおすすめできる商品です。やっぱりフィルター部分が紙というだけで、抵抗感がなくなりますね。
グローハイパーのデメリット
打倒アイコスに向けて作られたのだが、やはりアイコスに勝てないといったところ。どちらもタバコっぽさがあり、紙巻タバコからの移行であれば値段やフレーバーで選ぶといいかもしれません。ただ、アイコスもおならっぽい臭いがしますが、グローも初期の頃から変わらないポップコーンの臭いがあります。
あとはグローの場合、今までの製品だと後半に味が落ちる傾向がありましたが、太くなった分最後まで楽しめるようになりました。
今までのグローとは違い、少し太くなったことで紙巻タバコからの移行は抵抗が少なくなりましたが、高温加熱式タイプで、タバコっぽさで選ぶならまだアイコスかなというのが本音。
ただ、グローは常に改良して新しい機種が出たり、改良版が販売されるので様子見しても良さそうです。これからのバージョンアップに期待!
ブーストモード搭載のglo pro(グロー・プロ)
グローのneoスティックを吸うタイプでは最新作のグロー・プロ。従来のグローと違う点は3つあります。
IH加熱に変わったこと、加熱モードが2種類選べること、加熱時間の短縮。
今までのグローは最低でも40秒加熱に時間がかかっていましたが、ブーストモードなら10秒で吸えるようになりました。通常モードでも20秒のため、今までのグローの半分の加熱時間となり、吸いたいときに吸えるようになったと言えるでしょう。
加熱方式も変わり、吸いごたえアップ!物足りないときはブーストモードにするだけで深い味わいが楽しめます。
グロー・プロのデメリット
ブーストモード時は、フルーティーなフレーバーには向かない。吸いごたえやメンソール感は強くなりますが香りが飛ぶイメージ。
今までのグローよりは格段に良くなっているため、これから加熱式タバコを始めるという人にはおすすめ。特にケントやクールを吸っていた人には、違和感なしに移行できるでしょう。
最後まで風味が続かないのはグローの特徴といったところ。そういった意味では最新版のグロー・ハイパーがおすすめです。
コンパクトなglo nano(グロー・ナノ)やseries2(シリーズ2)
グローのシリーズ2はオンラインでは終売。切り替わりとしてナノがメインとなりそうです。値段の面とコンパクトさ、最軽量!加熱式タバコ入門としてはおすすめできる商品で、紙巻タバコでケントやクールを吸っている人が加熱式タバコってどんなもんなのか試すという意味合いでは値段も手ごろです。
最軽量でコンパクトなので、サブ機として使うのもありかもしれません。
グローナノのデメリット
シリーズ2もグローナノも加熱に40秒時間がかかるため、吸いたいと思ったときにすぐ吸えないストレスはあります。
そしてナノの場合、フル充電で吸えるのが10本。ちょっと心許ない数なので、充電器を持ち運ぶと考えるとグロープロの方が断然おすすめ。
ただ、リーズナブルなので加熱式タバコを始めて試す人には移行しやすいといったメリットもあります。
glo sens(グロー・センス)
gloから発売された低温加熱式タイプの加熱式タバコです。プルームテックプラスが競合種となりそうだ。
gloらしくフレーバーの種類が多いため、好きなフレーバーがあれば試してみるのもありでしょう。いつでもどこでも吸えてメンテナンスフリー。吸いながら吸うという部分はVAPEと変わりませんが、それならVAPEでもいいのかなと思ってしまうので、VAPE入門として使うのが良いかもしれません。
グローセンスのデメリット
カートリッジ交換のタイミングが分からない。これはグローセンスの致命的な部分で、ニコチンっぽさがなくなったら交換のサイン。ただ、もともとニコチンの含有量も多くなく、フレーバーの風味に負けてしまうため、気付きにくいという点。
フレーバー自体は種類があり、VAPEのように楽しむのなら問題なく楽しめる商品です。
あと、もう1点あげるならばVAPEのように、口の中にリキッドの液体が入ってくる点。VAPEを吸っていたら当たり前に感じてしまうが、紙巻タバコや他の加熱式タバコにはない点なので、気になる人は気になるだろう。
それならVAPEでいいのでは?という個人的見解です。
加熱式タバコ3社比較の結果
加熱式タバコ3社の製品を紹介しました。やはりこれから加熱式タバコをスタートするならアイコスが1番でしょう。吸いごたえや味を考えると、紙巻タバコから1番移行しやすい点が評価の基準となりました。
そういった意味ではグローも、ケントやクールを吸っていた方なら好みは合うかもしれません。グローハイパーやプロが出たことにより、吸いごたえや味も上がってきています。
好みと言えばそれまでですが、試せるなら1度試して自分好みの加熱式タバコを見つけたいですね。
プルーム系はにおいに特化しており、吸っているところを見られない限りタバコを吸っていることを周りにバレる心配がありません。ただ、吸いごたえは足りないと思う部分もあります。
どの商品も一長一短といいますか、特化している部分が違うので、あなた好みの加熱式タバコを見つけるのが確実ですね。
個人的にはこの2社。吸いごたえか、においか。場面で使い分けて吸っています。
公式ページでは14日間お試しキャンペーンや、サブスクリプション型の申込み、オンラインでの購入などが可能です。
招待コードを使用すれば20%オフで購入できるチャンス!招待コード:QREMPNFS42
おすすめ度 | |
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吸いごたえ | ※フレーバーによりけり |
使いやすさ | |
値段 | 7,980円 |
プルームエスは紙のフィルターなので、紙巻タバコから移行するならアイコスの次に検討してみても面白い商品。においを気にする人にはおすすめです。
プルームテックやプルームテックプラスはフレーバーの種類も豊富で、デザインやカラー、フレーバーなどは女性向け商品もあります。詳細ページではPloom全般で使えるアクセサリーや関連商品を紹介。紙巻タバコや他の加熱式タバコのにおいが苦手ならプルーム一択!
おすすめ度 | |
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吸いごたえ | |
使いやすさ | |
値段 | 2,500円~3,980円 |